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La Perlaの軌跡

La Perlaの軌跡

1954

すべての始まりは1954年。才能と勇気に満ちたイタリア人女性のアダ・マゾッティが、
「イタリア最高の伝統を体現するコルセット工房を作る」という夢に向かっての一歩を踏み出しました。

古くから絹や繊維の製造業が盛んなことで知られる町、ボローニャに小さな工房を設けたアダは、熟練されたコルセット職人としての自身の才能をいかしながら、女性の美しさを引き出す作品を次々と生み出したのです。

1960年代

スウィンギング・ロンドン

1960年代

「スウィンギング・ロンドン」のカルチャーが誕生した1960年代、若者世代は
新鮮かつセクシーで、斬新なスタイルを追い求めるようになりました。
音楽界からも、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ザ・フーといった
新たなファッションアイコンが登場しました。
今では伝説とされるブリジット・バルドーはもちろん、華奢な体型から「小枝」を意味する愛称を得たツイッギーや、
ジーン・シュリンプトンなどの人物に代表される時代です。

ヒッピー世代が愛と平和、そして「フラワーパワー」というものに抱いた理想は、世界中に根底からの変化を引き起こすこととなります。
そこで、La Perlaは新しいランジェリーのコンセプトを考案しました。
さまざまな色をあしらった花柄やチェック柄を取り入れ、カラフルにデザインされたコレクションを展開したのです。

1970年代

革命

1970年代

若者たちによる大革命は1970年代も続き、性の自由、良心的兵役拒否、女性の権利確保といった動きが見られます。
この時代、ランジェリーの分野においては、自然で優美なシルエットを描くようなデザインが流行。
La Perlaもその流れに従い研究を重ね、汎用性の高いシルクのニット生地などを用いながら、軽量で、
快適かつゆったりと着られるデザインの製品を生み出しました。

1980年代

パワー・シフト

1980年代

「何としてでも成功する」という考え方をもとに、快楽主義が台頭した10年間。
女性のファッションにおいては、対極する2つのスタイルが流行します。
昼間はキャリアウーマンを象徴するスーツを身に纏い、仕事を終えた後は、
ふわっと広がるスカートやショルダーパッド、そして鮮やかな色使いが映える大胆なイブニングウェアに一転。

この頃には、La Perlaのコレクションは重要な市場への進出を果たし、世界中で名を馳せるブランドとして成長を遂げていました。

1990年

境界の揺らぎ

1990年

社会が飛躍的に繁栄した1980年代に続く1990年代初期は、上質な素材を使用して入念に仕立てられた、
グラマラスでありながらも気取らないスタイルのファッションアイテムが流行しました。
La Perlaのキャンペーン用に撮影された写真では、ドラマチックかつダイナミックな印象を放つ
魅惑的な女性がランジェリーに身を包み、靴やジュエリー、ジャケット、さらには帽子を着用しています。
公での姿とプライベートな姿の間の境界を揺るがすようなトレンドにより、ランジェリーが
ファッション分野においても徐々に存在を確立するようになりました。

2000年代

エレガンスとスタイル

2000年代

生粋の女性らしさ。夢、感情、そして完璧の追求。La Perlaは、女性一人ひとりの望みを叶えるとともに、
創造性と感受性を働かせながら最高の形でエレガンスとスタイルを体現するコレクションの制作に励み続けています。

La Perlaは、さまざまなファッションスタイルやトレンドを通し、常に女性たちのそばに付き添ってきました。
今では、「メイド・イン・イタリー」の肩書きに恥じないランジェリーやビーチウェアを展開するブランドとしての地位を確立しています。

2010年代

質へのこだわり

2010年代

La Perlaというブランドを成功に導いたのは、間違いなく、各時代において作品に宿る魂を確実に伝えてきたことでしょう。
才能豊かな写真家たちの力を借りながら、視覚を通し、女性たちの世界を探ることに情熱を注いでいます。

現在

絶えず進化を続けて

現在

La Perlaはブランドの歴史を大切にしながらも、競争が激しく、さまざまな課題を抱える現代社会に
適合しながら革新と変革を続けていることから、世界のラグジュアリーファッション市場を率いる存在となっています。

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クラフトマンシップ

「美」を生み出すという芸術

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